マイホーム(注文住宅)

一条工務店【住まいの体験館】へ行ってきた!ハズレ無しの抽選や特典も!調査まとめ

さやふわ

一条工務店の住まいの体験会へ行ってきました!

一条工務店の厚木の施設に行ってきたよ!

ふわ



この記事でわかること

  • 一条工務店の住まいの体験会で出来ること
  • 一条工務店の気になる性能の実体験レポ
  • 住まいの体験会のお楽しみポイント


一条工務店の住まいの体験会とは?

一条工務店には全国数カ所に自社の性能や設備のショールームなどをまとめて体感、見ることが出来る施設があります。
我が家は神奈川県在住なので一番近い厚木にある神奈川ハウジングテクノロジーセンターへ行ってきました!

さやふわ

同じ県内でも厚木は遠かったです〜夫婦で遠足気分で行ってきました!




住まいの体験会で出来ること



住まいの体験会で出来ること

  • 創業秘話や性能の良さを裏付ける一条の歴史を知ることができる
  • 地震の体験/免震の体験
  • 窓の強度実験
  • 地震の「ガル」の比較体験
  • 床暖房体験、血圧の実験
  • 各性能の説明や実験
  • 断熱材による効果や防音効果の体験
  • ロスガード90効果の確認
  • うるケアやさらぽかの体験
  • 設備のショールーム確認
  • 抽選会

などなど・・・めちゃくちゃたくさんあります!

この中で私たちが体験したことをいくつかピックアップしてご紹介します!

ちなみに、創業秘話や性能の良さを裏付ける一条の歴史を知ることができるという点では、一条とゆかりのある、一条の性能と関わりの深い大学教授の方々のご紹介もありました。
ほとんどが東大の教授でした!東大の教授の方々とは創業の頃からの長いお付き合いだそうです。

教授たちからはお知恵をいただき、一条は企業として実験を行い結果を共有することで関係性を築いてきたようです。

東大は地震の研究が最も進んでいると言う点でも一条の住宅の安心感が増しました。


実際に体験したこと!

私たちは時間の都合で隅から隅まで全て体験することは出来なかったと思います。

上記の中で、私たち夫婦が実際に体験したことを備忘録兼ねてまとめました!

※館内は撮影不可でしたのでパンフレットの写真を載せています📸❌

地震の体験、免震の体験

震度7程度の地震の体験と、同じ震度でも免震している場合の比較体験ができました。

震度7は床に座っていることも出来ず、大きく体勢が崩されました・・・💦

さやふわ

揺れがめちゃくちゃすごかった。。


その直後に隣の免震されている部屋に移動し、同じ震度で揺らされた時は普通に椅子に座れる状態でした。
置いてあったダイニングテーブルも座っていない方の椅子も特に移動することなく済みました。

免震構造になっていると、こんなにも揺れを軽減出来るのかと感動しました!

ですが一条では実際に免震構造を一般の住宅に取り入れてはおらず、オプションになります。ただとても高額なのと、免震構造でなくても耐震性能3(最高等級)なので、取り入れる人はほとんどいないとのことです💡

窓の強度実験

一般的なペアガラスと一条のトリプルガラス(トリプルですが実際には4枚ガラス)の比較実験を見ることができます。

風圧に見立ててガラスに上から圧力をかけてどこまで耐えられるかの実験と、
台風などで外部から物が飛んできた時の強度の実験です。

圧力をかけて行く実験ではペアガラスが600キロ台で割れて、その後一条のトリプルガラスには2000キロ圧をかけても破れませんでした。

しかもこの実験を何ヶ月も前から何度も行っていますが、トリプルガラスの方はガラス交換していないそうなので、この時の1回の実験の時だけでなく今まで何度も何度も耐えていることになります😳

動画では5キロほどする瓦をぶつける実験も見ました。

一条のトリプルガラスでは窓にぶつかった瓦の方が割れていてその映像がなんだか面白くて夫と笑いました。笑

地震の「ガル」の比較体験

「ガル」というのは私もハウスメーカー検討を始めてから初めて知った値なのですが、地震の大きさを「加速度」で表したもので、1秒につき毎秒1cmの速さの変化を生ずる加速度をいい、振動の激しさを表すときに使うそうです。

ふわ

ちなみに、、

熊本地震:1,580gal
東日本大震災 : 2,933 gal
阪神・淡路大震災 : 891gal

なんだって💡


いくつかのハウスメーカーではこの「加速度」の実験を行っていて、「うちの家は実験で何ガルまで耐えられた」というようなことをアピールしています。

一条工務店もガルの実験はハウスメーカーの中で一番やっている、と言える、そうですが、数値をアピールはしていません。


例えば「500ガル耐えられた」より「5000ガル耐えられた」と聞くとなんだかすごい感じがしますよね。


ですが、一条工務店の営業さんの説明、というよりハウジングテクノロジーセンターでの体感により、ガルの数値のアピールがほとんど意味がないということがわかりました。。。

なぜかというと、この[ガル]の揺れを体験することができたからです!

まず東日本大震災の2,933 gal以上の揺れ(たしか5000gal)を体験。
その後、阪神淡路大震災くらいの800galを体験しました。

結論から言うと、800galの方が圧倒的にヤバい揺れだったのです!

揺れの衝撃的には東日本大震災よりも阪神淡路大震災の方が強かったこともわかりました。
被害の大きさで言うと東日本大震災は地震以上にその後の津波の被害の方が大きかったですよね。

5000gal(⟵たしか5000でした、うる覚えすみません)の方もたしかに結構な揺れでしたが、揺れ幅が大きくゆっくり揺れる感じでした。

800galの方は揺れ幅が小さく小刻みに早く揺れる感じでした。なので、こちらの方が体勢を保つことが難しかったですし、恐怖を感じました。

この大きく幅広く揺れるのは高層ビルなどにとってはダメージが大きいそうです。逆に小さく小刻みに揺れる方は低層、つまり一般の住宅にダメージがかかります。

このように、数値の大きさと体感やダメージが比例しているわけではないので、ガル(gal)の実験結果の数値だけでは耐震性は判断やアピールが出来ないということがわかりました。

床暖房の体験と血圧測定

ここではまず通常時の血圧を測ってから、とても寒い部屋、床暖房の部屋、エアコンで温めた部屋へそれぞれ移動して血圧測定と体感温度を確認する、ということをしました。

通常の部屋から寒い部屋へ移動すると短時間で血圧が上がっていることが確認できました。

この血圧の急上昇や急な変動がヒートショックを引き起こす原因になりますよね。

床暖房とエアコンの体感の違い

体感としては床暖房の部屋は「暑い」というほどではなく、「すごく暖かい」という感じでもなく、でも足元からポカポカと温かかくなっていて、気が付いたらじんわり体が温まっていて、なんなら「もっと薄着になっていいかも」と思うまで(腕まくりしたくなる感じ)までなっていて、いつの間にか温まっている感じでした。


その後、部屋を出て寒い通路を通った後に、今度はエアコンで温めている部屋へ入りました。

こちらの部屋ももちろん温かかったのですが、エアコンの風がくる部分と来ない部分とで差があったのと、暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下へ行くため、空気を温めている以上は仕方のないことですが、足元は寒く頭の方は暑い、という感じでした。

余談ですが、小さい子どもは身長的に生活圏が下の方なので、大人が温まっていると感じている部屋であっても、子どもは寒いと感じていることがよくあるそうで、床暖房で足元から、大人も子どもも芯から温まることで風邪をひくことが減った、というデータもあるそうです。

さらに、エアコンは風が出てくるので、付けている間、埃などが舞います。喉や皮膚も直接的に乾燥を感じるので、その辺りとも無縁な床暖房はやはり魅力的だと思いました。

窓による断熱効果

また、床暖房の部屋にはトリプルガラスが使用されていたのですが、窓際に立っても、冷気が入ってきている感じもありませんでした。

私の古かった頃の実家(現在は建替済)では窓際に行くと外の冷気が入ってきているのがわかったり、サッシ自体も冷たくなっていて、中々エアコンが効かない、という経験をしていたので、窓ガラスの重要性もわかりました。

その他、各性能の説明や体験

その他の色々な機能、性能をわかりやすく解説、体感できるフロアもありました。

ここでは、断熱材の違いによってどれくらい室内の温度に影響するかを体感できたり、ロスガード90とうるケアの説明や太陽光発電と蓄電池の説明、などフロア中に数多くのブースがあり、担当の営業さんに説明していただきながら体感したりして、一条の性能について、より理解を深めることができました。

住まいのショールームで設備を確認

同じ施設内に、キッチンやお風呂、洗面台などのショールームも入っていて、実物を確認することができました。

シリーズごとの設備

キッチンやお風呂、トイレ、洗面台などもプランごとに商品が異なりますが、ぞれぞれの商品を確認することが出来るので、違いも分かりやすかったです。

ハグミーやアイスマイルなどの規格品で使えるラシックシリーズやキッズカウンター、アイスマートで使用出来るスマートシリーズや、グランセゾンやグランスマートで使用できるキッチンなど、全て実物で見ることができます。

床材

また、床材も通常のタイプとモクリアというよりリアルな木目のシートのタイプがありますが両方確認することができます。

外壁材

一条の外壁はタイル一択です。外壁は塗り壁(吹き付け)やサインディングなどもありますが、一条では最も耐久性が高く機能性も高いタイルが標準で使用できます。

プランによってはオプションになりますが、さらに高性能のタイル(ハイドロテクトタイル)にすることも出来、ショールームではどちらも見ることができました!


お楽しみコーナー

住まいの体験会では嬉しい特典もありました!

もらえる特典

  • 豪華オプションが当たる抽選会
  • 無料のドリンク自販機
  • 一条の創業地、浜松のお土産


オプション抽選会

豪華オプションが当たるがあります!

しかもハズレなし!

約25万円相当のオプションか約10万円相当のオプションのどちらかが当たります!

さやふわ

夫に託され、自他ともに認めるラッキーガールの私が挑戦!







結果は約10万円分の方でした🥺(ぴえん)笑

でも10万円分でも大きいですよね!何しろオプションはチリツモなので🥲


10万円相当分1つか、もしくはもっと安いオプションを2つまで選べる、というもので、人気なのは玄関のタッチキーと、IHクッキングヒーターのグレードアップなのだそうです。実際にこの2つで12万くらいのオプションになるのでお得ですよね。


ただし!こちらのオプションはハグミーやアイスマイルなどの規格品には適用できません!



無料の自販機

施設内に設置してあるドリンクの自動販売機、お金を入れなくてもボタンを押したらドリンクが落ちてきます!(最高)

2回ほど利用させてもらいました!

美味しそうなカフェラテもゲット。

無料でもらえるのはもちろん嬉しいですし、お金払わなくても出てくる自販機なんて見たことなかったのでなんだかテンション上がりました。笑


創業の地、浜松のお土産

そう!うなぎパイです!!浜松の銘菓❤️

お土産でいただくことはありますが中々食べる機会がす少なかったので、だいぶ嬉しかったです🥳


まとめ

今回は一条工務店の住まいの体験会についてまとめました。
営業さんの話を聞くだけなら簡単ですが、どんなに誠実な営業さんで丁寧に説明してくださったとしても正直自分の体験、体感により得た情報や知識よりも勝ることはないのだと思います。

というのも、私たちの担当さんは店長クラスで自社のあらゆることについて自信と誇りを持っていることが感じられるし、何を聞いても詳しいですし、誠実さが伝わってきます。ですが、やっぱり自社の良い部分を伝えるのは当然なので、買う側の私たちは、営業の方の言葉のすべてを鵜呑みにしていいわけではありません。

床暖房の温かさや「ガル」の数値のからくりや窓の硬さなど、どれも実際に見て、体験して、より理解と信頼が深まりました。

そして、私たちはもう一条工務店一択だな!という結論に至りました。笑

住まいの体験会、とても楽しかったので、一条を検討している人はぜひ行ってみてくださいね!


-マイホーム(注文住宅)
-, , , ,