今回は成婚退会後に婚約破談になり相談所に出戻った経験のある私が、真剣交際中に気を付けるべきことを紹介するよ😇
成婚退会後に破談はつらいw
でもせっかく真剣交際まできたから絶対成婚退会へ繋げたい!どうすれば…?
焦りは禁物!ゴールが成婚退会になってないかな?
真剣交際 気を付けるべきこと
お見合い、仮交際期間を経て辿り着いた真剣交際!絶対成婚退会に繋げたいですよね!
そもそも仮交際止まりになることは多いのでお気持ちはよーくわかりますが、目的は【幸せな結婚】であって、【成婚退会】がゴールではないはず。
真剣交際期間もまだお互いにやるべきことがあります!
この先の人生のパートナーとして本当にお互いが納得して成婚退会するためにも、焦りすぎないようにしましょう٩( 'ω' )و
真剣交際 気を付けること
- 価値観の確認
- 将来イメージの共有
- 家族関係の理解
- 時間の共有
- 一緒に問題に取り組む(姿勢)
- 自分の感情に寄り添う
一つずつ見ていきます。
❶ 価値観の確認
結婚は価値観が合うかという点がとても大切です。
真剣交際期間中に、相手の価値観や信念、生活スタイル、経済感覚が自分と合致するかを確認しましょう。
これは仮交際中にもしていると思います。ですが、何度でもしておきましょう。
どんなに確認して、「価値観も合う♡」と思って結婚しても、結婚してから知る価値観の違いや相手の新たな一面はあるものです。
出会ってから結婚までの期間が長くない結婚相談所での出会いだからこそ、です。
なので結婚前に知ることが出来る部分に関してだけでもしっかり確認しておくと、結婚後のギャップが少なくて良いでしょう。
❷ 将来イメージの共有
結婚に関する将来の計画や目標を共有し、相手との将来について話し合いましょう。結婚相手との将来のビジョンが近いと安心です。
結婚式のことから指輪のこと、子どものことや、将来住む場所のことなど仮交際の時に確認済みかもしれませんが、より踏み込んで話せるのがベストです。
❸ 家族との関係を理解
結婚は2人だけのものではありません。
まったく繋がりのなかった、完全に他人同士の両家が親族になるのです。
家族構成だけでなく、人物像など相手の家族について理解を深めること、また相手の人とその人の家族との関係性も知っておく必要があるでしょう。
お相手とお相手の家族関係が良好出ない場合もありますし、必要以上にベッタリのこともあります。
両家の家族との調和は結婚生活に影響を与えることがあります。
❹ 多くの時間を一緒に過ごす
デートだけでなく、日常生活を共に過ごす機会を設けましょう。相手の日常や習慣を知ることは結婚生活の準備に役立ちます。
結婚相談所によって定義は異なりますが、基本的に仮交際中は恋人未満の関係です。
それに比べて真剣交際期間はより「恋人」感が強まるので、お互いの生活の、より踏み込んだところを知ることが出来る期間でもあります。
お互いの家に行ってみるのもいいでしょう。
私も基本的にはほぼ毎週末会っていました。
❺ 一緒に問題に取り組む(姿勢)
真剣交際期間中に相手に未解決の問題があれば、一緒に取り組む姿勢はあったほうがいいでしょう。
具体的に何か出来ることがなかったとしても、話を聞く、励ますなど、自分ごとのように考えられるといいのです。
私も真剣交際期間中に相手(今の夫)が仕事のことや転職のことで悩んでいた時にたくさん話を聞いて、自分の楽観的な思考を提案したよ。
相手の問題に首を突っ込むことがいいというわけではありませんが、心配する気持ちや解決のために何か力になれないか、という思いが持てると、お互いに相手のことを将来のパートナーとして意識しやすくなりますよね。
❻ 自分の感情に寄り添う
恋愛中,婚活中は、相手の感情に寄り添いすぎて振り回されてしまう女性が多いですが、相手に寄り添うよりまず、自分の感情に寄り添うことが大切です。
ここまでの❶〜❻の中でこれが一番大切だよ!
自分の感情に注意を払い、結婚に向けた不安や疑念があれば、それを相手と共有しましょう。
もし相手に伝えづらければ、結婚相談所の担当者さんに伝えて動いてもらうのも良いでしょう!伝えにくいことを一人で抱え込まずに相談出来るのは結婚相談所での婚活ならではですよね☺️
自分の不安や疑念や違和感を無視せずに、オープンに表現し合うことが信頼関係を築く鍵です。
素直さを忘れない
最後に、結婚相談所のカウンセラーやアドバイザーからのアドバイスを受け入れることが役立ちます。数えきれないほどのカップルを見守りサポートしてきた専門家の視点は関係を深めるのに役立つことがあります。せっかく相談所で婚活しているので活用しましょう。そしてその際は素直に聞き入れるようにした方がいいでしょう。
もちろんアドバイスを実行に移すか移さないかはあなたの自由です。
最後に決めて行動するのはあなたです。ですが結婚相談所の担当者さんに限らず、フラットな気持ちで回りの人の意見をいったん受け止めてみてください。
新しい視点を得られるはずです☺️
成婚退会後に破談になった私がどうしても伝えたいこと
成婚退会後に破談になった過去
私は結婚相談所で婚活を始めて1~2ヶ月で出会った、希望条件をほぼ満たしていた相手と、相談所の登録がら4ヶ月後には成婚退会をしました。
正直、結婚相談所にも毎月お金がかかっているし、とにかく短期集中で早く退会したかったのです。
実際、お見合いの時はとても自然に話が盛り上がり楽しかったのを覚えています。当時放送中だった連ドラの話で盛り上がりました。
仮交際に入っても大きく気になることはありませんでしたが、
ある時、私がコロナに感染したことを電話で伝えると、体調の心配よりまず、自分の感染の可能性、濃厚接触者にならないかどうかの心配ばかり。
しばらく寝込んでいた間も、感染症のため会うことは出来ませんが、両親は玄関にお見舞いを持ってきて置いておいてくれましたが、この彼は一度も来てはくれませんでした。
この時は寂しく感じつつも、忙しいから仕方がないと納得するようにしていました。でもこの辺りから若干の違和感を感じるように。
この他にも色々と気になることは出てきたのですが、
彼の方から成婚退会しようと提案されました。
私は自分に納得させるように彼の好きなところを何度もノートに書き出しました。
後から思うと、好きなところをわざわざ書き出して何とか自分を安心させないといけないくらいには、彼に不信感を持っていたのだと思います。
結婚相談所の担当のコンシェルジュさんからは、
真剣交際期間がほぼ無いし、早すぎるし、本当に大丈夫??
と何度も確認されました。ですが私は、
学歴は日本一クラス、年収も普通に生活していたら出会えないような相手で、この人を逃すのは惜しい、という気持ちもあったのかもしれまけん。。私は違和感はありつつも承諾し、成婚退会を決めました。
成婚退会後にちょうど彼は繁忙期に入ったらしく中々会えない状況が1ヶ月ほど続きました。
彼は繁忙期に入って中々会えなくなれば、私が不満を相談所へ伝えて終わらせる可能性もあったからか、繁忙期に入る前に成婚退会してしまおうと思ったのだと思います。
そのことで大喧嘩を何度か繰り返している中で婚約破談を決意しました。
結婚相談所に成婚料を支払って退会してから2ヶ月も経っていなかったよ・・・
あとで思い返してみると彼はモラハラ男だったと思います。
本当に本当にこの人と結婚しなくてよかったです。
私はすぐに元の結婚相談所に出戻りました。
成婚料は戻ってきませんでしたが登録料等は免除してくれました。
結婚相談所に戻ったものの、心が疲れ切ってしまっていて、再登録して少ししてから1ヶ月間休会をしばらく婚活をお休みしました。
その後ウォーミングアップ的な気持ちで臨んだ久々のお見合いで出会った人と結婚しました。
破談後の夫との出会いはこちらにまとめています。
結婚相談所で恋愛結婚は叶わない?運命の人に出会いたかった私の経験談
破談の経験から伝えたいこと
やはり1番は、
目的は【幸せな結婚】であって、【成婚退会】がゴールではない
ということ。そしてだからこそ、
自分の不安や直感、違和感を見て見ぬふりをしない、
『せっかく真剣交際まで進んだこの人を逃したら、またお見合いからのスタートに戻ってしまう💦年齢も年齢だし逃したくない!』とどんなに思ったとしても、心ではこの人でいいのか?やめた方が良い気がする、と感じているなら、気になることはすべてクリアにする!
その結果によっては、自分から真剣交際を終わらせて振り出しに戻る覚悟をもつ、あるいは、それをすることによって真剣交際を相手から切られたとしても、です。
恐れず、自分の心の声に正直に、そして相手にも正直に接するようにしましょう。
まとめ
成婚退会の喜びは一瞬です。そこがゴールではありません。入籍までが婚活です。
もっと言えば入籍からはそのお相手と一緒に新しいスタートを切ります。
この先の人生を共に歩むパートナーなので、真剣交際中にたくさんコミュニケーションをとってくださいね。
もしも違和感があれば見て見ぬふりはしない、自分の感情に寄り添うことを忘れない。
真剣交際期間は相手ときちんと向き合うだけでなく、自分と向き合う時間でもあるのです☺️
私は早く婚活を終わらせたい思いもあって、慎重さが足りませんでした。そして結局成婚料も払い、気持ち的にも、もものすごく落ちてしまいました。
早く終わらせるつもりが、むしろ遠回りをしてダメージまで喰らってしまったのです。そうならないためにも真剣交際期間中を大切にしてくださいね。
婚活、心から応援しています。